[JS]#以降のURLによって処理を振り分けるjQueryベースのフレームワーク「Sammy.js」
「Sammy.js」はURLによって処理を振り分ける事ができるJavaScriptの軽量フレームワークです。
#以降のアドレスを利用してURLルーティングを実装されており、
簡潔に記述することを目指したフレームワークとなっています。
RubyのSinatraというフレームワークにインスパイアされたみたいですね。
わずか16KBしかないのですが、外部ファイルの読み込みやリダイレクト処理などがサポートされており、手軽に使う事ができます。
使い方
jQueryを読み込んだ後に、sammy.jsを読み込みます。
<script src="jquery.js" type="text/javascript"></script> <script src="sammy.js" type="text/javascript"></script>
URLに対して実行するアクションを設定します。
JavaScript
(function($) { //アクションの設定 var app = $.sammy(function() { //TOPにアクセス this.get('#/', function() { $('#main').text(''); }); //TOP以外のアクションを追加していきます。 this.get('#/test', function() { $('#main').text('Hello World'); }); }); $(function() { app.run() }); })(jQuery);
html
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jQueryがベースになっているので、既存のプラグインを使って処理を実装する事も簡単です。
ちょっとしたWEBアプリケーションを作る際に便利そうです。
※jQueryのバージョンは1.4.1以上が必要です。
Githubにはサンプルコードもアップされていますので、
興味のある方は下のリンクからどうぞ。
最新情報をお届けします
- Website: http://sammyjs.org/
- GitHub: http://github.com/quirkey/sammy
- License: MIT License