[Mac]お使いの起動ディスクはほとんど一杯です。と出た場合の対処方法


Apple

先日、Macを操作していると「お使いの起動ディスクはほとんど一杯です」というメッセージが表示されるようになりました。

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6年ぐらい使っているMacなので、そろそろ寿命かな。と思っていたんですが、
まだまだ使えるので、対処方法をメモ。

1.ディスク容量を調べる

まずはディスク容量が本当にいっぱいなのか調べます。
Macでは空き容量があるにも関わらずメッセージが出る場合があるのでその確認をします。

左上のリンゴマークから「この Mac について」を選択
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「詳しい情報…」ボタンをクリック

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「概要」タブが表示されているので「ストレージ」タブを選択

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空き容量がわかります

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空き容量があるのにメッセージが出る場合はこちら

不要なファイルを削除する

不要なファイルを削除するのに便利なアプリ「GrandPerspective」を使います。

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使い方はアプリを起動して、調べたいディレクトリを指定するだけです。
しばらくすると上のような画面が表示されます。

ポインタを重ねるとファイル名が分かるので、不要なファイルを選ぶのに便利です。

ゴミ箱を空にする

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ファイルやフォルダがゴミ箱に溜まっていれば削除します。

1.再起動する

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再起動せずずっと起動したまま使っていると、テンポラリファイルが溜まってきます。
一度再起動をして、テンポラリファイルを削除しましょう。

2.ディスクを検証

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ディスクユーティリティでディスクの検証をしてエラーが出ないことを確認します。
合わせて、ディスクのアクセス権を修復を実行します。

Macの調子が悪くなって遅くなった時にディスクの修復をしたら一発で治った

3.不可視ファイルの削除

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Mac OS Xでは、Finderから確認できない不可視フォルダが多く存在します。
これらを整理してディスク容量を節約しましょう。OnyXというフリーソフトで簡単に不可視ファイルを削除できます。

使い方はMacWinさんのブログが詳しく紹介してくれています。

「OnyX」で設定したい項目15選まとめ!Mountain Lionに対応したシステムメンテナンス&カスタマイズツール。

4.障害例を確認

いろいろ試しても治らない場合、Appleサポートコミュニティに障害例が載っていますので
当てはまるものが無いか確認してみます。

ハードディスクの空き容量が極端に少なくなる場合の対処方法

以上、お使いの起動ディスクはほとんど一杯です。と出た場合の対処方法でした。

 

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