SQL風な書き方で配列やオブジェクトを操作できるライブラリ
「SQLike」は配列やオブジェクトを扱う際にSQL風の文法で書けるライブラリです。
JavaScript版とActionScript版が用意されていました。Flashでも使えるのが嬉しいですね。
複雑なデータの条件を指定する場合に良さそうです。
以下のようなコードでデータの問い合わせができました。
SQLike.q( { Select: ['firstName','|count|','firstName','|sum|','salary','|min|','salary','|max|','salary','|avg|','salary'], From: dataArray, GroupBy: ['firstName'], Having: function(){return this.count_firstName>1}, OrderBy: ['sum_salary','|desc|'] } )
上記を実行するとJSONで戻り値を取得できます。
[{"firstName":"Stuart", "count_firstName":3, "sum_salary":180000, "min_salary":41000, "max_salary":90000, "avg_salary":60000}, {"firstName":"Vicki", "count_firstName":2, "sum_salary":163000, "min_salary":79000, "max_salary":84000, "avg_salary":81500}]
複雑なデータの条件を指定する場合に良さそうですね。
データの取得だけでなく、UpdateやDeleteもできるようになっていました。
いつか使うかも、という意味で覚えておいても損はないですね。
詳細&ダウンロードは以下からどうぞ。
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