ActionScriptで文字コードを変換するライブラリ「as3jcode」


as3jcode
ActionScriptで文字を扱う場合に通常はUTF-8で記述すると思いますが,外部サービスとの連携などでどうしてもUTF-8以外を使わなければいけない場合があります。

サーバーサイドで文字コードを変換できない場合にActionScriptだけではクロスプラットフォームに対応できていませんでした。
そんな悩みを解決するのがas3jcodeです。

以下の文字コード間の変換をサポートしているようです。

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  • UTF-8
  • UTF-16
  • EUC-JP
  • ISO-2022-JP
  • Shift_JIS

使い方

文字列をByteArrayに格納後、エンコードされたByteArrayを返してくれるようです。

以下はUTF-8の文字列をEUC-JPに変換する例になります。

import org.coderepos.text.encoding.Jcode;

var bytes:ByteArray = new ByteArray();
bytes.writeUTFBytes("日本語の文字列。これはUTF-8");
var eucBytes:ByteArray = Jcode.utf8_euc(bytes);

かなり使い勝手の良いライブラリになりそうです。文字コードで悩んでいる方、一度使ってみてはいかがでしょうか。

 

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