WordPressでCMSを作るなら絶対に覚えておきたいプラグインいろいろ
WordPressでサイトを作る際に毎回入れるプラグインを人に教える機会があったのでブログでもご紹介します。
新しくブログを作る時や仕事でカスタマイズする際に参考にしてもらえれば幸いです。
全てのサイトで必ず導入するプラグイン
このサイトでも使っていますし、クライアントのサイトを作る際にも毎回導入しています。
セキュリティ関係やSEO対策プラグインが主なものですよ。
All in One SEO Pack
サイト全体、個別記事、ページ毎にタイトル、description、キーワードの設定などが出来るようになります。
SEOに必要な最低限の機能はカバーされていますので、マストなプラグインですね。
Akismet
スパム対策のプラグイン。
オンラインサーバでコメントの内容をチェックするスパム対策サービスです。
標準でインストールされているので、管理画面から有効化してAPIキーを入力するだけでOKです。
Akismetの導入方法
Post Expirator
記事の公開終了日を指定できるプラグイン。
ただし、日本時間だと9時間ずれるてしまうので
以下のサイトを参考に一部修正をする必要があります。
Google Analytics for WordPress
プラグインを有効後、Googleへのアクセス許可を与えるだけで簡単に設定できるプラグインです。
プロファイルを自動的に読み取って、どのプロファイルでログを取るか選択するだけで簡単に設置可能です。
外部サイトへの離脱数やファイルのダウンロード数なんかも取得可能です。
WP-PageNavi
標準だと次と前のリンクだけですが、
このプラグインを導入する事で各ページへのリンクが一覧表示できます。
WP-PageNaviの導入方法
Google XML Sitemaps
検索エンジン用のサイトマップを作成するプラグイン。
記事を投稿する毎に自動的に作成してくれます。
No Self Pings
記事内に自分のサイトへのリンクがあった場合にトラックバックを送信しないようにします。
Secure WordPress
ログインに失敗した時に出るエラーメッセージを無効にしたり、
WordPressのバージョンをヘッダーに表示しないようにします。
万が一の事を考えて、セキュリティ対策に入れておきたいプラグインです。
CMSとしてカスタマイズする際に導入するプラグイン
My Category Order
カテゴリーの並び順を自由に変更できるプラグインです。
順番はドラッグ&ドロップで変更できるようになっているので、直感的に作業できます。
サブカテゴリの順番も変更できますよ。
My Category Orderの導入方法
Breadcrumb NavXT
パンくずリストを表示してくれるプラグイン。
コンテンツの階層が分かりやすくなりますね。
Breadcrumb NavXTの導入方法
Single Post Template
個別の記事毎にテンプレートを選べるようにするプラグイン。
ページ毎にレイアウトを変更したい場合に使えます。
Ktai Style
ガラケーからアクセスした際に最適化されたページを表示してくれるプラグイン。
ページ容量が大きい場合には分割表示してくれる機能あり。
絵文字表示やキャリア毎のテンプレート変更も可。
Ktai Entry
携帯電話等から WordPress に投稿できるメール投稿用プラグイン。
カテゴリー指定や投稿日時を指定可能です。
Lightbox 2
Lightboxによる画像エフェクトを行えるプラグイン。
Custom Field Template
投稿画面にカスタムフィールドの入力フォームを追加。
決められた項目を入力しやすくします。
category limitation
ユーザー毎に投稿できるカテゴリを制限するプラグインです。
ユーザーが誤って別のカテゴリーに投稿しないように制限させます。
Role Manager
コメント承認、ページ管理、公開処理などをユーザー権限で操作できるかどうかを変更できるプラグイン。
管理者と操作するユーザーが違う場合には良く使います。
WP-DB-Backup
WordPressのデータベースを毎日バックアップしてくれるプラグイン。
データをサーバーに保存するか、メールで送るか選べるようになっています。
brBrbr
改行をそのまま反映してくれるプラグイン。
Similar Posts, Post-Plugin Library
関連記事を表示するプラグイン。当サイトでも記事の下に出すようにしています。
Similar Postsの導入方法
会員制サイトに導入するプラグイン
HidePost
本文内のショートコードで囲んだ部分をログインユーザーにのみ表示させるプラグイン。
hidepost 〜 /hidepostで囲まれた部分を会員専用に表示させるようにできます。
HidePostの導入方法
Members Only
ログインしていないユーザーには、強制的にWordPressのログイン画面を表示させるようにできます。
SNSのような会員制にしたい場合に。
個人的なサイトに導入するプラグイン
色々よしなにしてくれるプラグイン。
このサイトや他の運営サイトで使っています。
Contact Form 7
お問い合わせフォーム作成プラグイン。確認画面が作れないため企業サイトだとあまり使いませんが、手軽にフォームを使いたい場合にはこれを導入しています。
ajaxによる入力チェックやファイルのアップロードなんかも可能なのでおすすめですよ。
Feed Logger
RSSの購読者数をカウントしてくれるプラグイン。
インストールすると、ダッシュボードにフィードの購読者数が表示されるようになります。
この数字を見るとモチベーションアップになります。
AdSense Manager
Google AdSenseをWordPressに導入するプラグインです。
少しでもマネタイズするために導入すべきですね。
AdSense Managerの導入方法
Subscribe2
WordPressでメールマガジンを作れるプラグイン。
記事を投稿すると、登録しているユーザーに一斉にメール配信してくれます。
ユーザーの属性ごとに配信先を選択することもできますよっ。
Subscribe2の導入方法
WP-Mail-SMTP
WordPressからメール送信する場合(パスワードを忘れた、お問い合わせフォーム等)に使えるSMTP送信用プラグイン。
迷惑メールにならないようにメールを送りたい場合に。
WP-Polls
アンケート作成プラグイン。
簡単にフォームが作れちゃいます。
qtranslate
多言語サイトの構築が出来るようになります。
投稿フォームに各言語毎の入力フォームが作られます。
Exec-PHP
投稿フォーム内でPHPのコードが使えるようになるプラグイン。
WPtouch
iPhone/iPadに最適化できるプラグイン。
ぜぇ、ぜぇ。こんなにあると息切れします。以外といっぱいありました。他にもおすすめのプラグインがあれば教えてくださいね!
追記
PS Disable Auto Formatting
wordpressでビジュアルエディタを使用する際に、
ビジュアルとHTMLを切り替えるとデザインが崩れる場合があるのですが、
それを防ぐプラグインです。
HTMLタグを直接入力する事がある場合には必須です。
TinyMCE Advanced
ビジュアルエディタを高機能にしてくれるプラグイン。
エディタ内で実サイトのスタイルシートが適用されるので、より操作しやすくなります。
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